
こんにちは、チェルシーです。今回はエビリファイの減薬について書いていきたいと思います。
【うつ病の薬】エビリファイを処方される病気とは?
エビリファイという薬を処方されたのは数か月間だけでした。
私に不安が強く、それが緩和されればと期待して服用しました。
薬の知識は多少ありましたので医師にいろいろと試してみたいと言ったりもしました。
もちろん副作用の面での心配はありました。
しかし、あまりにも症状が辛く早くどうにかしてほしいという気持ちでいっぱいだったような気がします。
エビリファイは【統合失調症】の薬として発売されました。
現在では【うつ病】【双極性障害】【パーソナリティ障害】【神経症】など様々な疾患に処方されます。
私の場合は【うつ病】【神経症】【パニック障害】がありましたので処方されたのだと考えます。
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【うつ病の薬】エビリファイの副作用って?
どんな薬にも副作用はつきもので、軽いものから重篤なものまで様々あります。
そして、副作用が全く起きない方、起きる方も様々です。
エビリファイの副作用は、特徴的に作用と逆のものが出る場合と過剰に作用が出る場合があります。
例えば【過眠】が起きたり、逆に【不眠】になったりするのです。(私は過眠になりました)
これはエビリファイの特徴である「ドーパミンを適度に刺激する」という作用の影響と考えられます。
多くの抗精神病薬は、「ドーパミンを遮断する」という働きがあります。
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これは、気持ちをリラックスさせるために必要な作用ですが、シャットダウンされることにより認知力が低下したりする恐れがあります。
エビリファイは、副作用の記述は多いですが、比較的副作用の起こりにくい安全な薬と言えるでしょう。
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【うつ病の薬】エビリファイの減薬について
もしもエビリファイの効果よりも副作用の方が強くやめたい!となった場合はどうすれば良いでしょうか?
これは絶対に自分の判断でやめてしまわずに、必ず医師の判断をあおぐことが重要です。
なぜならエビリファイを減薬・断薬することにより【離脱症状】が起きる場合があるからです。
【離脱症状】とは、急な減薬・断薬により体の中の薬の濃度が急に変化し、さまざまな症状が起きることです。
エビリファイは先ほど述べたとおり、ドーパミンを部分刺激しますので【精神不安】【消化器症状】【不眠】【興奮】などがみられます。
これはエビリファイを減薬すると、必ずなるというものではありません。
しかし、このような【離脱症状】が起きてしまっては、病気の回復への道のりが遠くなってしまいがちです。
代替えの薬を処方するなど、医師との相談の上うまく体と心の状態に合わせて減薬を行うことが望ましいと考えます。
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